11月11日(土)
山の天気は、猫の目のように変わりやすい、といいますが
まさしくそのとおり
雨は当日の早朝にパラパラっと降っただけで
一応、その後は晴れたのですが...
会場に着くと、曇ったりしぐれたり
突然強風が吹くかと思えば、又晴れたりの
なんとも危なっかしい状況でしたので
今年は、テントを張っての開催でした。
私達のイベントは、いつも設営撤去が付きもので
出演者さんといえども、容赦はありません。
全員でステージを整えます。
棚田点灯の前に、まずは第一部を!
(ソングユニット・宙)
この棚田点灯の準備は、四日市にある半導体工場
サンディスクに勤務されている方々が
1個ずつ手作業で、田の畔に置いて下さったそうです。
他にも、ボランティア活動の一環として
定期的に草刈・林道の整備などの保全支援をされています。
その中のお一人、水野さんと奥様
さあ!そろそろ点灯です。
そして、第二部までの休憩時間には
とーっても美味しい棚田米のおにぎりや、地元野菜を使った豚汁
おまけに、手打ちの新蕎麦まで振舞って頂きました。
お腹も心も温まったのですが
それもつかの間
第二部、ここからは寒さとの闘いの始まりです。
(瓜生 仁)
(ムロさん)
アフリカの楽器紹介と演奏です。
アフリカの楽器紹介と演奏です。
ドゥンドゥン(Doundoun)/サンバン(Sangban)/ケンケニ(Kenkeni)
バラフォン(Balafon)/ジャンベ(Djembe)
私も叩かせて貰いました。
ジャンベと和太鼓のセッション
(OFF)
皆さん、本当にお疲れ様でした!
でもね、しんどい思いをした分、それと背中合わせの幸福感が
きっと後から湧いて来るはずですよ。
だから、苦行、難行とも言えるようなライブを終えて
打ち上げで食べるラーメンは、格別の味
ほら!
餃子の中の肉汁にも
ラーメンの中の焼き豚の下にも
ネギの中にも、お汁の中にも
充実と幸福感があふれてます。
(もう食べ終わっちゃってますけどぉ...)
人と親しみ、人を愛し愛される
それが、アマチュアLIVEの在り方のような気がします。
今は亡き、忌野清志郎さんがステージでいつも言ってた
「愛し合ってるか~い!!」
きっと、この日の事ですよね。